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悪性リンパ腫にはもう悩まない!新しい治療法

男女

悪性リンパ腫の従来の治療法

悪性リンパ腫は白血球の一種が、がんに変化する事で起こる病気です。このがんの厄介な点は、血液の流れに乗り全身へと転移して行く可能性が高い事です。悪性リンパ腫の治療には病気の進行具合により、放射線と化学療法が使い分けられています。中でも、抗がん剤を用いた化学療法は、効率的に薬の成分を全身へ行き渡らせる事ができるので多用されているようです。しかし、数ある抗がん剤の中から自分の体に効果のあるものを見つけるためには、数種類を組み合わせて使わなければならず、どうしても負担が大きくなってしまいます。また、放射線治療では患部を直接攻撃する力は強いものの、複数の転移が見られる血液がんの場合には若干の弱さが伺えます。これらの治療で効果が薄いと判断された際には、造血幹細胞を使った治療を行う事があります。造血幹細胞は体内で細胞分裂を繰り返し、自身を複製する事で良性な細胞を増やす働きをするので、血液が関係するがんに有効とされています。

白衣の人

新しい治療法が選ばれている理由

最近では、人間本来の自然免疫に関与するNK細胞が、がん細胞に対する防衛能力を発揮するとして注目を集めています。通常、血液の中でパトロールをしているNK細胞を、採血で取り出し人工的に活性化させる事でがんの治療に役立てられるのです。この治療法は、基本的に副作用を伴わないため、治療により消耗する体力と精神力を最小限に抑える事ができます。また、NK細胞は患者自身の感情の起伏が、細胞の活性状態に影響を及ぼす可能性があるので注意が必要です。たくさん笑う事が、細胞の活性化に良いと考えられています。しかし、NK細胞療法には不確定要素も少なからず存在するため、悪性リンパ腫の完治を目指すにはやはり、抗がん剤を用いた方法が確実と言えるでしょう。